ぶろぐ背景20140519 no
わんころ玩具堂! Q.きょうこそ玩具レビューですか?
日々玩具に囲まれて生きる、特撮などのヒーローが大好きな一人の男のブログ。週二~毎日、自由気ままに更新中!
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Q.きょうこそ玩具レビューですか?

A.いいえ、また小説です。


みなさん、こちゃ。
どす黒い野望をもった伝説の悪党、あんこです。


えーっと、冒頭のことなんですけど。
今日は誠に勝手ながら、再び小説の公開となります。
え? なんで玩具レビューじゃないのかって?

クソあねきがいるからだよ

メンドイから詳しい話はしないけど。
とにかくアイツは二度とパソコン触るなって感じ。
しらんんうちに設定までかえられとるし。
もう死んでしまえ、あんな姉貴。


とまぁ、野心はこのへんにしておいて。

というわけで更新できないのです。
俺のポリシーで、10時以降の更新だと遅れてしまうし。

みなさん、期待させといてすんません。
一言だけ言わせてください
恨むなら姉貴を恨め、姉貴を。




さあ小説x2~





「ごめんね、アケミ」
 ヴィラの乱暴な運転がある程度落ち着いたころ、その頭に乗っていたララが駆け寄ってきた。と言っても、その羽で飛んできただけなんだけど。
「なにが?」
「もとの時間に帰るの、もうすこしかかりそう」
 その言葉であたしはふと思い出した。そういえばあたしはもともとこの船に迷い込んだだけで、ヴィラも最初はあたしをもとの時間に返そうとしてた、ということ。
「あー、いいよいいよ、あたしもまだいろいろ興味あるし」
 というか、そんな事は既に忘れていた。
「そう言ってくれてよかった」
 ララはにこっと微笑んで、あたしの顔の近くまで寄ってくる。
「ねぇアケミ、今のうちに見てほしいものがあるの」
 唐突にそういったララは、視線をつい、と奥の扉へ向けた。
「甲板に出よう? 全部教えてあげる」
「えっ? あ、うん」
 ついーっと扉へと飛んでいくララ。あたしもそれについて歩いていった。途中で本を読んでいたユイと目があったけど(本はユイのサイズのもので、あたしからすればとても小さい)、ユイは小さく微笑んで頷いた。ララについていけ、という意思表示かな……?
 扉が開くと、そこには下に続く階段がある。その先を進むと、下から外に出られるようになっている。それはさっき如月町に降りる時に知ったけど……、
「気をつけてね」
 ララがそう言ってピピッ、とパネルを弄ると、その階段はきっかり九十度回転して、上に続くものになった。よくみるとその先にもう一つ、小さな窓がついた扉がある。
「この階段を上ると、甲板につくの」
 そう言ってスイスイと飛んでいくララにあたしも黙ってついて行った。あたしがその扉のノブに手をかけると、ララが、
「あっ、まだダメ!」
 といって、あたしの目の前に飛んできた。
「今はリパルセッタの海流に乗ってるから、吹き飛ばされちゃうよ!」
「え? どういうこと?」
 あたしは説明を求めて、扉から手を離す。しかしララは、
「あぅ、えっと……あのね」
 どこから話せばいいか分からないのか、もごもごとしていた。
 すると後ろから、
「リパルセッタは、その名の通り「時間の海」なんだよ」
 ユイの声が聞こえて振り返る、と、小さな本を抱えたユイがそこに浮遊していた。
「アケミ、海流っていう言葉は知っているよね?」
 あたしがこくりと頷くと、ユイは得意そうに笑う。
「リパルセッタの海流は、アケミたちの知る海の海流とは規模が違うんだ。だからその勢いも尋常じゃなくてね」
 なんとなく分かった。ユイって、自分が知っていることを話すのが好きなのね……。
「普通の人間が甲板で受ける衝撃は、おおよそ三十億ニュートンにもなる。……簡単に言うと、まず内臓ごとペッタンコさ」
「うわっ、そうなの?」
 危なかった。もしララがあたしを止めていなかったら、あたしはもうここにはいなかった……!
「ちょっと待ってて」
 ユイはそう言ってあたしの前に飛んでくると、扉の隣にもあったパネルをすこし弄る。すると扉が勝手に開いて、
「大丈夫、バリアを張ったから」
 外から、何かがもれてきた。




「…………なに、これ……」
 外に出たあたしの目を突いたのは、先ほど見た緑色のうねうねしたもの……ではなくて、
「ビックリしたでしょ?」
 ううん、ララ、これはビックリっていうか……えっと……、
「ボクも最初はそんな表情をしたらしいよ。というより、誰でもそんな反応をするだろうね」
 そんなユイの呟きも耳に入ってこないぐらい、あたしは唖然とした。
 その先には、何もない。
 スクリーンから見えた緑色のうねうねしたものも、無数の岩も。というより……、
「まっしろ……」
 光とか、影とか、全く感じない。
 ものが見えるってことは光があるってことで……でも、あたしの下に陰はなくて。
 オリンピアの甲板以外は何も見えなくて、本当にただ白一色しかない。そんな場所だった。
「これが、リパルセッタだよ」
 ララがあたしの隣にやってきてそういったことで、あたしはやっと我に帰る。
「すごいよね。ボクなんか一か月分ぐらいここにいるのに、この光景には未だに慣れないよ」
 ユイもあたしの隣に来て、あたしたち三人は揃ってリパルセッタを眺めた。……やっぱり、一箇所を集中して見つめていても、何の変化もない。
 あたしがリパルセッタを睨むように見つめていると、
「アケミ、こっち」
「えっ?」
 突然ララが、あたしの隣を離れた。
「あれ、見て」
 そんなララがその小さな手で示すのは、甲板の真上。あたしがそれを見上げると、そこには大きな帆があった。
「あれが、わたしたちの旗」
 そしてその帆には、大きなマークが書かれていた。音符の後ろで四本の刀が重なっていて、そのさらに後ろに、ドリルを模したような絵がかかれている。
「四つ刃海賊団、っていうの」
 そういえば、ヴィラを奇襲した少年が言っていた。
 ――四つ刃海賊団首領、ヴィラータ・キャリオット! おとなしくおナワを頂戴しろ!――
 でも、それってつまり、
「じゃあララ達は、海賊なの?」
「言わなかった?」
 初耳よそんなの……と言おうして思い出した。そういえば、会話の節々でそんなことを言っていたような……。
「海賊って言っても、残虐なそこらの時間海賊と一緒にされたくないな」
 そこに、ユイがまた説明を付け足す。
「ボクら「四つ刃海賊団」がこの旗に掲げるのは、暴力や邪心なんかじゃない。その証拠にほら、ボクたちのマークには威嚇を表すドクロがかかれていないよね?」
 あたしは再びそのマークをよく見た。たしかに、ドリルこそあれど、髑髏なんてどこにも描かれていなかった。……ドリルと音符の配置がどことなくドクロにも見えなくはないけど、それもかなり捻くれた見方であって、実際はそんな風にはみえない。
「兄様が言うには、あのマークは「自由」を意味しているらしいよ。四本の刀はボクたち楽精を現して、音符が兄様、ドリルがライトなんだ」
 その言葉であたしはふと思い出した。
「そういえばさ、アンタ達がいってる「ライト」って人、どんな人なの?」
 あたしがユイにきいてみると、その隣に来たララが少し顔を曇らせた。
「あのね、ライトは……、その……」
 その顔はなにか、怖い物について語るようだった。
「ララ、いいよ。ボクが話す」
「うん……」
 ユイがそれを悟ったのか、ララをなだめるように肩を撫でた。あ、あたし、何かまずいこときいたの……?
 あたしがそう感じた時、ユイが深く息を吸って語りだした。
「ライトはね、普通の人間じゃないんだ。……それこそ、さっきの人間オークションで売られれば、政府が絶対に買い取るぐらいのヤツで、それだけの価値がある。普通にオークションで買えば、間違いなく兆の単位を超える(・・・・・・・・・・・・・)。
「それって……」
 人間オークションは珍しい人間ほど高く売れるって聞いたから、それってつまり、そのライトって人はとても珍しいってことで……
「この世に二つとない……ううん、二つ目が許されない存在なんだよ。西歴2300年代の封印された技術によって産み出された彼は、その証拠として、左腕が赤いんだ」
「産み……出された?」
 技術によって……?
「その強力な力故に、全ての時間軸での生産を禁止された、「古代兵器」とも呼べる強力な力さ。「ラーマ・チェ・カミラ」という名前なんだ」
 あたしはそのユイの言葉の響きに、ふと聞き覚えを感じた。
「ねぇ……それって、もしかしてイタリア語?」
「え、そうだけど……わかるの?」
 すこし驚いたようにあたしを見つめるユイに、あたしは黙って頷く。
あたしが中学のころ、イタリアからの留学生が来たことがある。たまたま隣の席にいたあたしが日本語を教えてあげて、その代わりに少しだけ、あたしもイタリア語を教わった。
 ラーマ、チェ・カミラ。それをイタリア語に直すと、「L'arma che cammina」。
 そのまま日本語に訳して……、
「ウソ……、だって、それってつまり……」
「意味、分るんだね」
「分かったけど、でもこれ、どう考えても人間につく呼び名じゃあ……」
「いったよね? ライトは普通の人間じゃない。というかむしろ――」
 むしろ――、その続きはあたしにも分かった。
ラーマ・チェ・カミラ。
 後半部分のチェ・カミラの意味は、あの子にそれとなく教えてもらえた。予鈴ギリギリで教室にきた教師を指して使った言葉で、意味は「歩いている」、もしくは「~が歩く」。
 でもラーマは、あの子があたしにそれを教えてくれた時に作った表情は、普通の少女が作る顔じゃなかったのを覚えている。だってその意味は――
「――彼は、人間ですらない」
 ――「兵器」。
 つまり「L'arma che cammina」は、「歩く兵器」という意味になる。







ひとこというなら、イタリア語には自信がないっすねー、ってこと。

さあ、ではコメント返信



ごめんちょっと忙しいので、このままおわります。
久々にこめんとしてくれたクロとかとくに、ごめん。

ちなみにタイプはそんなにはやくないです。


以上! あんこでした! 次回もよ~ろしくぅ~!!
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この日のコメント

 なんか、出だしから色々とあれですね……。何があったのでしょうか? そこまで言うとなると、余程致命的なことがされたのでしょうか? どちらにせよ、事情を知らない僕の干渉すべきことではないですが。
 それはそうと、小説が面白そうな展開になってきましたね。ラーマ・チェ・カミラ……、ナポリ方言か何かでしょうか? 方言には詳しくないのでよく分かりませんが。
 テストのど真ん中ですが、遊びながら頑張ります。ではまた。
【2011/09/22 17:38】 URL | 恵/. #-[ 編集]


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狗衣やなせ

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友よ! 私は帰ってきたァ!!

わんこ、サード、わたゆ等と呼ばれます。
アニメとか特撮とかロボとかプラモとか大好きな玩具廃人の大学二年生。
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